女性からデートに誘う5つの交渉テクニック教えたる!

佐藤君って確かパソコン詳しかったよね!

実はお願いがるんだけど。。。

ん?どしたの?

パソコンを買い替えようと思ってるんだけど、よくわかんないんだよね。

時間空いてたらでいいんだけど一緒に買いに行ってもらいたんだけど、無理そー?

いや、大丈夫だよ

ありがとーーー

ちょっとめんどそうだなー。

しかも二人でいくのか・・・?

当日

佐藤君のおかげで良い買い物できたー。

さすが!佐藤君頼りになるわー。ほんとなんでも知ってるよね。

お役に立てたみたいで嬉しいよ

ここら辺に人気のカフェあるからちょっと休んでいこ!

歩きっぱなしで疲れたもんね!

そだね。いこいこ。

やったーー💛

デートを誘うときは「理由」を添えろ!

デートの誘いや頼み事をする時は、一種の心理的駆け引きを駆使すると成功率はUPしやすいと言えるんや。

相手が自分に対してどういう印象、好意を持ってるかも大きいんやけど、誘い方次第でOKされる確率も変わってくる。

少しでも成功率を高めるために交渉における心理的テクニックをいくつか紹介するで!

まず最初に、デートなんかに誘うときの成功率UPテクニックとして、「理由」を添えるという方法が使える。

これは『カッサーチ効果』と呼ばれるもので、人って何かしらの理由を言われるとその頼みに対して受け入れやすくなると言われているんや。

カッサーチ効果・・・理由付けがあると、頼みごとに正当化を感じ、深く考えずに了承してしまうこと。テープレコーダーのスイッチをカチッと入れると自動的にサーと音がすることが名前の由来。

カッサーチ効果は「理由」にならない「理由」でも効果あり!

例えば先にコピーを取っている人に「先にコピーを取らせてほしい」とお願いする心理実験においても、理由を添えたほうが成功率が高くなることがわかっているんや。

しかも、「コピーを取らなければいけないので、先に取らせてくれませんか?」というな「??」となりそうな、よく聞いてみれば実は理由にならない理由であっても効果があったそうなんや。

悩みを相談する時は2択を提示すべし!

ただし、相談のしかたにはいくつかのポイントがあるんやね。

まず、男性というものはいつも「結論を出さなければ」「解決しなければ」ときっちり白黒させる結論を出したがる生き物なんや。

漠然としたはっきりしない相談なんかだと相手も困ってしまうので、「AとBだったらどっちのほうが良いと思う!?」といったような2〜3個の選択肢を提示したほうが断然答えやすくなるんや。

男性に相談する時はまずは結論を言え!

さらなるポイントとして、話の展開について言うで。

話の展開には結論を最後に話す「クライマックス法」「アンチ・クライマックス法」というものがあるんや。

男性は結論を最初に話す「アンチ・クライマックス法」を好むところがあるので「仕事の事で相談があるんだけど・・・」などと本題を最初に言う方が効果的な事が多いんや。

クライマックス法/アンチ・クライマックス法・・・クライマックス法は先に説明をして最後に結論を述べる話し方。アンチクライマックス法は最初に結論を述べ、後から説明をする話し方。

効果抜群!!デートに誘う5つの交渉テクニック!!

ビジネスなどで利用される交渉テクニックは、恋愛でも生かすことができるんや!

ただし、テクニック、恋愛術という技法にこだわりすぎるのも問題で、最も重要なのは誠意や素直な気持ちを表現することっていうのを忘れたらあかんで!

それでは、デートに誘う際の効果的なコツっていうものを5つ紹介するから参考にしてみてな!

①理由を付け加える

誘う際に理由を言われると、その誘いに正当性があるように感じ、OKを出しやすくなる。

美味しいお店みつけたのー。一緒に行かない?

②小さな賛同(Yes)を積みかさねる

小さなことでも、イエスを繰り返し、積みかさねていくと「ノー」と言いづらくなる。

「もーすっかり秋らしくなったね」

そだねー

すごくいい天気だし、紅葉が綺麗に映えてるんだろうねー

そうだねー

ちょっと一緒に見にいこーよ

③2択で聞いてみる

質問を2択で聞かれると、ほとんどの人はどちらかを答えてしまう

お寿司と焼き肉どっちが好き?

焼き肉かなー

④負担の少ない小さなお願いを先にする

まずは負担の少ない小さな頼みごとをした後に、本命のお願いをする。一度承諾すると、次も断りにくくなる「フット・イン・ザ・ドア」と呼ばれる心理学マーケティング術を応用したもの。

ゴメン!〇×プロジェクトの資料、ちょっと借りたいんだけどいい!?

もちろん、いいよー

フット・イン・ザ・ドア・・・小さな要求から大きな要求へと発展させる方法。最初に小さな要求に応じると、その後の要求も断りづらくなる。

⑤相手のやりたいことに乗る

相手がやってみたい事を聞く機会があれば、それに便乗して誘ってみる

最近釣りにはまってるんだー

楽しそーだね!今度行くとき私も誘って!

断られても怒ったり拗ねたりしちゃダメ!

これらのテクニックを駆使しても、もちろん断られることもある。

でも、そこで落ち込まずに次のチャンスを待つようにしよう!

「突然誘ったりしてゴメンネ!」など爽やかな笑顔で言えば、「相手は悪い事したな。次は前向きに考えよう」と歩み寄りたい気持ちになる可能性はあがると思うで。

まとめ

誘いを2段階にするという方法で良く知られているのが『フット・イン・ザ・ドア』

これは、本命のお願いの前に、それより小さなお願いをすること。

一度頼みをOKすると、それに続く頼みも断りにくくなるという心理を利用したものなんや。

「〇×プロジェクトの資料、貸してくれない!?」といったようなお願いを先にして、そのお礼として食事に誘うのも一つの方法として試す価値は十二分にあると思うで!

先に大きなお願いをする逆パターンも試す価値あり!?

先に大きなお願いをして断られたら、本命のお願いをする「ドア・イン・ザ・フェイス」という『フット・イン・ザ・ドア』とは順序を逆にした手法も存在するんや!

これは一度断ると次は断りづらいというものなんや。

しかし、これはどっちかというとビジネス向きのテクニックであって、恋愛となるとちょっとギャンブル的な手法となるかもしれんね。

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