
今から心理テストするからね!
「私は・・・」に続けて文章を作ってみて!

私は!

男です

私は

サラリーマンです

わたしは

京大卒です

わたしは。

上場企業で働いてます

高校は灘高です


自慢ばっかりかよ。。。
20答法は心理状態や成熟度を知る為の心理テスト
心理学の世界では「20答法」と呼ばれる心理テストが存在する。
これは「私は」とか「僕は」から始まる文章を20個作ってもらうという簡単なテストや。
主に自己分析などで使用され、心理状態や成熟度を推し量る手掛かりになるもんなんや。
20答法で成熟度を見極めるポイント
20答法を行った場合、たいがいの人は「私は男です」「私は30代です」など、まずは外面的な情報を言いがちです。
その後、能力、特技、趣味、プロフィール情報、経歴などを経てから、性格など内面的な情報に移っていくことが多い。
ここでポイントになってくるのが「内面的な情報がいつ出てくるか」で、この1点が成熟度を測るカギとなる。
内面に関する事って自分を見つめる力がある、自分を客観視できる力があるからこそ言える事なんや。
その内面情報がなかなか出てこない人はやや幼さを持っているか、現在の自分をかなり抑圧している可能性が高い事が見て取れる。
20答法をすれば相手の内面が見えてくる!?
よく知る人だけでなく、初対面の相手でも、その人の情報や内面を知ることができる「20答法」。テスト自体は簡単なので気軽な心理テストとして恋人同士や、友達同士、家族や合コンなんかでも試してみると面白いかもね。
「私は」「僕は」で始まる文を20個作る簡単なテスト。深く考えずに直感でサクサク行おう。時間をかけずに5分程度で終わらせるのがベスト。


私は

バツイチです
2人で受け答えする形にしてもええんやで。
よくある回答パターン
①外面的な情報
- わたしは男です
- 私は37歳です
①能力やプロフィール情報
- 公務員です
- 大阪に住んでいます
①内面に関する情報
- ネガティブです
- 映画を見ることが好きです
20答法ではその人の価値観が見えてくる
また、「私は」の後に「車はレクサスです」「ロレックスを使っています」「別荘があります」など持ち物に関する情報が続きがちな人は、自分の価値を「モノ」に求めている人だと言えると思うで。
出身大学や仕事、地位、肩書、表彰歴など能力やっプロフィール情報ばかりが出てくる人は、それでしか自分の価値を見出せない状態であると考えられるやろな。
まとめ
20答法で得られるものは、自分(本人)でも気づかなかった悩みや性格、こだわりや価値観に気づけることなんや。
最初はサクサク答えられていた「私は・・・」という文も次第に答えに詰まるようになり、隠れていた自分、深層心理を引き出すヒントにもなる面白いテストやと思うで。
今の自分をかなり抑圧しているか、幼い面を持っている可能性大。内面に関する情報がいきなり出る人は・・・
社会とのつながりが薄い可能性あり。社会にあまり溶け込めてない状態であることも。●日本人の場合、内面的な情報まで6〜8個前後かかるのが平均的。