自分語りする人の特徴と心理を紐解いてみた!

ひさしぶりに焼き肉でもいこーや

いくいくー

じゃあいい店探してみるわー

やったー。わたしね、今ダイエット中なんだけどね、たまには焼き肉食ってもいいよね、なんだかんだでいっつも結局食べ過ぎちゃうんだけどね〜、ダイエットってほんとムズイよね、この前もさアヤちゃんと鶏料理屋行ってさー、鶏はカロリー低めでヘルシーだから大丈夫よねーって言いながらもんすごい量食べちゃってさー、アヤたん甘いもん好きじゃん!?で、ケーキバイキング行くことなったんだけどさー、さっすがにケーキ食べすぎやばいじゃん?どうしよー

どんだけしゃべんだよ。。てかアヤって誰?。。。

会話じゃなくて独り言になっちゃう人の心理

気になる相手が自分の事をなんでもたくさん話してくれるのってなんか嬉しいもんやね。

「もしかして自分に好意あるんじゃね?」と期待しがちー。

でもこれって本当にそうなんかな?

例えばその日の出来事とか自分の気持ちを事細かに語り続ける場合。

これは「会話」というよりほとんど「独り言」といっても過言ではない。

喋ってる当人にとっては「相手も自分に関心をもってくれているはず。というか関心を持って当然」というメッセージを発信しているも同然なんや。

相手を自分の都合のいいように動かしたいという支配的な気持ちが見え隠れしてまうんやね。

話し方のタイプからわかる人物像

話すというのはコミュニケーションの手段としては最も重要な手段の中の一つや。

話すときの特徴にはその人の内面を知ることができる大いなるヒントが隠されているはず!

ここでは話し方のタイプからわかる人物像を見ていくことにするで!

自分の事を事細かく話すタイプ
「自分に関心を持って当然」という支配的な気持ちが隠れている可能性大。
話しに興味を持たれないと「なんで話聞いてくれない!?」と逆切れすることも。うぜーーー
一方的に話すタイプ
自分ばかり一方的に話してしまうのは沈黙を恐れる気持ちから、相手に質問を投げかけることを忘れている可能性も。関西人かよ!
おしゃべり好きタイプ
単に社交的って可能性もあるけど、強い依存心が隠れている可能性も。。。闇が深い
噂話、井戸端会議好きタイプ
特に女性は周りと協力して自分たちの身を守りたいという心理から噂話を好む傾向がある。また、噂話をすると不安やストレスが緩和され快感を覚えることができる。ヤダヤダ

お隣さん転勤するみたいよー

えーほんとーしらなかったー

急に口数が減ったら危険信号!

口数が多い人の口数が極端に減ったらそれは危険信号。

それは心が弱っている可能性大。

その他にも反応が鈍る、無表情、笑顔がぎこちなく不自然、反抗的になるなど「なんか変だな」と感じたら優しく接してあげよう。

優しく声掛けしてあげることでその人にとって救いになるよ。

まとめ

自分の事に限らず、全般的におしゃべりな人は強い依存心が隠れているケースが多いんや。

上の画像は精神分析の父と呼ばれた学者フロイトって人なんやけど、この人は母親のおっぱいを吸って育つ乳児期を「口唇期」と呼んだんや。

言うなれば、感覚・思考のほとんどが「口唇」に集中している時期や。

例えば、赤ちゃんてなんでも口に物をいれようとして目が離せないって話聞くやろ?

口で感じ取ろうとするこの時期に十分に欲求が満たされないと、大人になってから「喋る」「食べる」といった口への刺激を求めるようになるそうなんや。

なので、お喋りな人がいたらそれは依存的、受動的で愛されたい願望が強い人の可能性があるんやね。

もちろんおしゃべりな人全てがそうというわけではないんやで。

フロイト・・・オーストリアの精神科医。「無意識」の存在を発見し、「精神分析学」を打ち立てたことで有名。20世紀の心理学史において非常に重要な役割を果たした人物のひとり。
口唇期・・・フロイトが提唱した性的発達段階のひとつ。唇や口で乳房を吸う事を楽しむ乳幼児期(「乳児」は1歳未満の子ども。5歳ぐらいまでを「幼児」と呼ぶ)。この時期に欲求が満たされずに育つと「食べる」「喋る」など口を使った行為を好むようになる。

プロフがやたら長い人はうつ危険度大

ブログやSNSなんかの自己紹介プロフがやたら長い人っているやん?

こういうタイプの人ってうつ危険度が高いっていう研究結果が出てるそうや。

「自分の事をわかってもらいたい、理解してほしい」という欲求が強く、わかってもらえないとストレスを抱えやすいという性質をもっているからだそうや。

ラインやメールの返信でやたら長文書いてくるのもそういうタイプかもしれないね。

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